ひらがな

わ行|しめ字の平仮名シリーズ

このページでは「わ行」の書き方の解説をしていきます。

※この書き方は「僕がいいと思う形」であり、教科書や参考書とは異なる場合がありますのでご承知おきください。

わ行では特に「を」がよく出てきますね。

50音でもっとも出るといっても過言ではないので、この文字はしっかり書けるようにしておくと文章をスムーズに書くことができます。

「わ」のポイント
  1. 1筆目は左に膨らみながら同じ縦線の位置まで戻り、2筆目につなげる
  2. 2筆目は折り返したあと2筆目の頂点よりも下の位置まで右上がりに書く
  3. 最後の払いは丸めずに直線的に下の文字に向かって払う

「わ」は一見「れ」や「ね」と似ている形に見えますが、細かくいうと3つほど違いがあります。

「わ」は1筆目の始点と終点が同じ縦線の位置で終わりますが「れ」や「ね」は始点より終点の方が左で終わります。

また、「れ」や「ね」は2画目の延長線上に右側の頂点が来るようにしますが「わ」は2画目の延長線どころか、真横の位置よりも下に頂点が来るように書きます。

これは「わ」の字母が「和」であることが関係しています。

「礼(「れ」の字母)」、「袮(「ね」の字母)」と違い、「和」の「口」が上の位置に来るのは字母から見てもおかしいので、そのような違いが生まれます。

さらに「れ」や「ね」は2画目の折り返しの位置が上が短く下が長くなりますが、「わ」では逆になります。

このような違いまで意識して書くと、自然と綺麗な形の「わ」になっていると思います。

「を」のポイント
  1. 1画目はやや右上がりに中心線を2:1くらいの割合で跨ぐ
  2. 2画目は中心線から始め、1画目の始点と揃えて折り返し、中心線のやや左を真下に下ろす
  3. 3画目は1筆目の始点と中心線からの距離を同じところから書き始め、小回りに2画目をカーブし、終わりは1画目の終点に揃える

「を」は形によっては歪んで見えてしまいがちな字だと思います。

中心線に対して左右対象で線を揃えることで真っ直ぐな字に見えるようになるかと思います。

3筆目の始点が文字の右端になるので、それを意識すると1筆目の開始位置は中心線からの距離を同じにした位置から始めます。

よって、1筆目は中心線を1:1で跨ぐのではなく、2:1くらいの割合で跨ぐとバランスがよく書くことができます。

「ん」のポイント
  1. 1筆目は中央線から書き始め、軽く膨らむようにする
  2. 折り返したあとは半円を描くように中心線まで向かう(少し空ける)
  3. 斜め上より気持ち横方向に向かうように払う

「ん」はしっかり書ければかっこいい字になりますが、筆記体の「h」のような「ん」も結構多く見られます。

最後の払いを上方向強めに払ったり、極端に横方向に払ったりする字も見られますが、僕は気持ち横方向の斜め上を目指して払っています。

なお、「ん」については連綿しづらく、文章中でも単体で書く場合が多いので、1つのパターンだけ覚えればOKです。

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